健康・快適建築空間
健康・快適空間
真に健康的で快適な空間を創造するには、温度・湿度・放射熱などの温熱環境やCO2・oVOCなどの空気環境に配慮し、遮熱・断熱や換気・通風に採光・遮光など設計上配慮すべき性能をより向上させること。
外断熱工法
構造体の外側に断熱材を施工する工法のことで、壁の外側に断熱材があることにより外部気温の影響を受けにくくなり冬季の結露防止効果があります。これによる適正な湿度環境はカビやダニの発生リスクを抑えることに繋がります。また、コンクリートの蓄熱効果を活用することで長時間室温が安定する為小さなエネルギーで効率よく冷暖房を行うことが出来ます。
雨・風や温度変化などの外部環境から躯体を保護する効果もあるため、建物寿命の長期化にも寄与します。
高断熱サッシ
サッシ枠が木製・樹脂製であることで熱貫流率が低くなり、室内の温かさを逃がさず室外の冷たい空気を室内に伝えにくくします。また、複層ガラスと組み合わせることにより高断熱化を発揮し、太陽光の有効活用、ヒートブリッジ（熱橋）をが生じないさせないため結露しません。
