加藤設計の提案力
ニーズと想いをくみ取り、
価値ある未来を提案します
建築は設計によりその価値が大きく左右されます。我々はお客様とのお打合せの中からお客様の想いやニーズを汲み取り、
プロフェッショナルパートナーとして最適なご提案をさせて頂き、一緒に価値ある未来を創り上げていきます。
環境建築
省エネルギー建築を特別な建築ではなく一般的なものとすべく従来の建築と同程度のコストで実現可能な建物を追及しております。
そのため高度な最先端技術を用いるだけでなく、従来からある優れた技術を駆使した弊社設計の省エネルギー建築は、地球温暖化やエネルギー問題に関する回答の一つのモデルとなり、省エネルギー建築のさらなる普及加速・推進ができるものと考えております。
そしてその取り組みは建築専門誌である『建築技術(2016年9月号)』にも掲載され各方面から評価いただいております。
ウェルネス
近年の人材不足を背景に、多くの企業で社員が気持ちよく快適に働くことのできるオフィス空間を求める動きが活発になっています。
その快適性に対しては人体への熱負荷を最小化することが重要となるため、弊社では気温だけではなくコンクリート躯体への蓄熱を利用し、壁や天井などからの放射熱をコントロールする取り組みをしております。これにより初期コストやメンテナンスコストを抑えながら快適性を向上させることができます。
またオフィスのデザインや設えが知的生産性に大きな影響を与えることが明らかになっており、様々な多様な空間やコミュニケーションのきっかけをオフィスに織り込むことで、これまでの均質なオフィス空間では実現できない、高い価値を備えた建築をご提案してまいります。
緑化
近年、建築の緑化は設計においても非常に重要な要素となっております。地球温暖化低減やヒートアイランド対策だけではなく、日射遮蔽による省エネルギー効果や、都市緑化による地域貢献、そこで働く社員様や居住者様の心理的な健康を守るためなどその目的も多様化しております。
また植栽のデザインも多様な種類を組み合わせることで、四季を感じられ、立体感や奥行き感を感じさせることで建築により豊かな表情を与え、建築のアイデンティティを表現する手段となります。
我々はこうした建築を構成する重要な要素としての緑化をそのメンテナンス性まで含めご提案させて頂きます。
大規模木造
大規模木造建築は近年、その居心地の良い空間が見直されオフィスや商業施設などにおいて使われることが増えてきました。
また木造建築は鉄骨やRCなどの構造と比較すると躯体重量が軽量で杭の本数や基礎コストを落とすことができ、税法上の減価償却期間も短いため資産性の高い構造形式として見直されはじめております。
しかし大規模木造建築の設計は防火の点から難易度が高く、意図する意匠性を確保するためには、高い法知識と経験が必要となります。
我々はこれまでの木造オフィス等の経験から木造の意匠性を最大限生かすことのできる手法をご提案します。さらに先端建材であり、それ自体が構造躯体と仕上げ材を兼ねることができ、断熱性もコンクリートの10倍と優れるCLT(Cross-Laminated-Timber)など新しい木造建築についても適切にご提案します。
設計の流れ
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Step01
-調査・企画-
敷地探し、法チェック、敷地調査、ラフプラン、事業計画等の企画
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Step02
-コンサルタント-
事業全体の最適化、省エネルギー・性能検討補助金検討
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Step03
-基本・実施設計-
意匠・構造・設備設計、各種協議・調整、申請、3Dシミュレーション
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Step04
-工事監理-
施工監理、品質確保、コストコントロール、各種検査、申請業
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Step05
-運用調査-
利用状況調査、建物性能調査、運用最適